話題沸騰! pick up

●2013年11月発売 - 失われた名前 -

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●発売後から話題になり書評等に多数掲載
 1/21日発売のサンデー毎日 2014年 2月2日号から始まり・週刊新潮 2014年 1月30日号 ・朝日新聞 2014年2月2日・日刊ゲンダイ 2014年2月7日・SAPIO 2014年2月号・図書新聞2月15日号・信濃毎日新聞2月23日号・OZmagazine 5月号など!


書評・紹介の全文は、下記リンクでご覧ください!

サンデー毎日 2014年 2月2日号

週刊新潮 2014年 1月30日号

朝日新聞 2014年2月2日

日刊ゲンダイ 2014年2月7日

SAPIO 2014年2月号

図書新聞 2月15日号

信濃毎日新聞 2月23日

OZmagazine 5月号

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●内容紹介
 陽の光とともに目覚め、夜の帳とともに眠るジャングル。
5歳の少女が生き残るためのたたかいが今、始まる。

「それは一瞬の出来事で、記憶の断片しか残っていない。私は座り込んで、豆をとるのに夢中になっていた。次の瞬間、白い布と黒い手が音もなく飛ぶように伸びてきて、私の顔を覆った。叫ぶ間もなかった。」(1章より)
 1954年、南米・コロンビアの片田舎、民家の庭先から4歳の少女が誘拐され、ジャングルの奥地に置き去りにされた。
 1人放り出された少女を救ったのはサルの群れだった。サルたちは少女を受け入れ、生きる術を教えた。そして数年、少女はジャングルでサルとともにたくましく生き延びる。
 10歳頃、ハンターに拾われ森を出たが、すぐ売春宿に売られる。そこでは激しい虐待の日々が待っていた。野生で身につけた体力と知恵で脱出した少女は、ストリート・チルドレンの世界に身を投じる。悪と隣り合わせの危険な日々が始まる。
 だがここまでは「野生児」M・チャップマンの波乱に満ちた人生の序章にすぎなかった――。



これは、現代の驚くべき真実の物語である。



 無数の目に見られていた。サルだった。草地に数歩の間をおいて私を遠巻きにしていた。勢揃いした無表情の顔、顔――。鳥肌が立った。丸い頭を数えてみる。5歳前だったけれど10までなら数えられた。だがサルはもっとたくさんいた。私の後ろにも。囲まれている。
 ところが、見つめ合っているうちに、恐怖が潮のように引いていくのがわかった。家族のようだった。年寄りに若者、子どもに赤ん坊、大きいのは犬くらいから小さいのはオウムくらいまで、チョコレート色の体で、腹は辛子色の毛に覆われていた。野生のサルだ、とひと目でわかった。さっきのオウムには痛い目に遭ったので、むやみに信用はできないが、どことなく、攻撃しない、と思わせるものがこのサルたちにはあった。
(3章冒頭より)


チャップマン写真

●著者紹介
マリーナ・チャップマン
1950年頃、コロンビアで生まれる。正確な出生地や誕生年は不明。のちにイギリスに移住、1978年に結婚。2人の娘と3人の孫に恵まれる。イングランド北部ブラッドフォード在住。

ヴァネッサ・ジェームス
1985年生まれ。マリーナの次女。2006年、母マリーナの半生を記録する仕事に着手する。コロンビアでの現地調査など取材を重ね、2年後、最初の草稿が完成。ロンドン在住。テレビ・映画音楽の作曲家。ミュージシャンとしても活動
















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●続々と届く読者カード
 書評に掲載された頃と同じくして、駒草出版編集部にもかなりの数の「失われた名前」の「読者カード」が届くようになりました。ここでは、その一部をご紹介しようと思います。(全て原文ママ)


・あまりの衝撃的な内容に一気に読み上げた。その年代が自分の年齢と同じ頃であるのに驚く。今なお、そんな社会がこの地球上にあるのかと恐ろしい気持ちである。(福岡県・女性)

・なんてすごい話なんだとただ驚くばかり。フィクションを越えたノンフィクションだ。表紙のカバーのジャングルの緑が少女のまっすぐな気持ちが伝わってくるようだ。(神奈川県・男性)

・ノンフィクションで何にも片寄らず公正な立場で書かれた大変満足な本でした。続編が出れば購入したい。(千葉県・女性)

・又、一冊すばらしい本を私は手に入れた。もう一冊手に入れて私の愛する者に贈りたい。(愛知県・男性)

・以前に読んだ「狼にそだてられた子」(家政教育社)にも驚きましたが、それ以上に驚きました。(千葉県・女性)

・ジャングルに置き去られた5歳の少女の心中を思うと胸があつくなる。体が丈夫だった事もプラスだったと思う。そして物事を考る判断が落ち着いていて5歳の子供とは思えない。でも、幸せになれてよかったです。(北海道・女性)

・これは生涯で一度か二度しか逢えないような傑作で名作だと思います。(広島県・男性)

・猿が人間を助けてくれるとは、夢にも思いませんでした。人生を見つめ直す一冊になりました。(岐阜県・女性)

・一気に読んだ・にわかには信じられない。・サルの社会から見た人間の残虐性は人の思い上がりを反省させる。(愛知県・男性)





読者からの声は こちら










●「失われた名前」こぼれ話
マリーナ・チャップマンを救ってくれた、攻撃しないと思わせたサルは一体どんなサルだったのだろう…と思ってる方に、その「可愛い姿」を少しだけ――。

saru写真






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